フレンチブルドッグの性格についてのお話です。
フレンチブルドッグは、一見怖そうに見えますよね?
しかし、本当は非常に明るい性格をしていて、
愛嬌があり、甘えん坊でいて、人なつっこい性格をしています。
フレンチブルドッグの顔のシワは、表情を豊かに醸し出し、
見ている私たちを和ませてくれます。
好奇心が旺盛なため、散策することが大好きです。
他の犬種より運動を必要としないので、
散策に付き合ってあげるとよいかもしれません。
フレンチブルドッグは人のいうことを理解できる、非常に頭のよい犬種ですが、
手のつけられないほどの頑固さも併せ持っています。
例えば、自分が納得したことでないと、
なかなか飼い主の言うことを聞いてくれないということもしばしばあります。
でも、甘やかすことは禁物です。
飼い主さんがしっかりとしつけをしておかないと、
フレンチブルドッグはとても賢い犬なので、人間を馬鹿にすることがあります。
甘やかしたフレンチブルドッグは、本来あまり無駄吠えをしないのですが、
無駄吠えをしたり、噛み癖が出たりと、
知らない人に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
フレンチブルドッグは褒められることが大好きです。
強制したり、叱ったりするのではなく、
誉めるべきときに誉め倒すなどの努力が秘訣です。
フレンチブルドッグ
コーギー
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
フレンチブルドッグのルーツ(歴史)を探ってみましょう。
フレンチブルドッグのルーツについては様々な説があります。
フランスではフレンチブルドッグのルーツは
フランスで飼育された闘犬種だと主張し、
イギリスではフレンチブルドッグのルーツは
イングリッシュブルドッグだと主張しています。
現在ではイギリスの主張が有力な説とされています。
その説とは、1860年頃にフランスへ移民してきたレース職人達が
イギリスの小型ブルドッグをフランスに持ち込み、
テリアやパグなどの他犬種と交配させ作出されたのが
フレンチブルドッグだと言われている説です。
フランスでのフレンチブルドッグの作出の過程の多くはイギリスに逆輸入され、
ブルドッグの改良の参考にされました。
その背景には、イングリッシュブルドッグの闘犬禁止法令によって、
ブルドッグ犬種を存続させるためには
闘争的な性格を改良する必要に迫られたからです。
フレンチブルドッグはブルドッグの小型化と
闘争心の排除に多大に貢献したと言われています。
フランスの女性たちは、瞬く間にフレンチブルドッグの魅力に取りつかれました。
当時のイギリスでは、犬の立ち耳は好まれていませんでした。
しかし、フレンチブルドッグの立ち耳はそれを覆し、
フランスの人々を魅了したようです。
シーズー
ヨークシャーテリア
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
フレンチブルドッグのルーツ(歴史)のお話の続きです。【part2】
フランスの繁殖家たちはこの犬に
「ブルドッグ・フランセ(フレンチブルドッグ)」という名前を付け、
我先にと、立ち耳(コウモリ耳)のフレンチブルドッグを繁殖し始めました。
19世紀の終わりにもなると、
フレンチブルドッグは上流階級の人々からも注目を集めるようになりました。
多くのフレンチブルドッグが豪華お屋敷で飼われ始めました。
ちょうどその頃、フランスに来ていたアメリカ人が
このフレンチブルドッグに目をつけ、何頭かのフレンチブルドッグが
その時に初めてアメリカに持ち込まれて、沢山の繁殖がなされました。
1898年には、ニューヨークのウォルドルフ・アストリア・ホテルで
フレンチブルドッグの単独ショーが開催されました。
その時に、現在、目にするフレンチブルドッグが公開されました。
その立派なショーは、お金持ちの観衆を魅了し、
フレンチブルドッグはアメリカ人たちを完全に魅了してしまいます。
あの有名な大富豪ロックフェラーが
フレンチブルドッグをこよなく愛したというのも有名な話です。
その後も上流階級でのフレンチブルドッグの人気は留まる事を知らず、
1913年にはアメリカで人気ナンバーワンの
ショードッグにフレンチブルドッグが輝きました。
パグ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
フレンチブルドッグのルーツ(歴史)のお話の続きです。【part3】
そして、アメリカにおいてフレンチブルドッグの定義に
【バットイアー】(コウモリ耳)、「立耳でなければいけない」
という項目が設けられました。
それまでは立耳だけでなく垂れ耳のものやブルドッグのような
【ローズイアー】のものもフレンチブルドッグとされていました。
また、その後に他の国々もアメリカのフレンチブルドッグの定義に習い、
【バットイアー】がフレンチブルドッグの特徴としたために、
世界的にもフレンチブルドッグの大きな特徴のひとつになりました。
フレンチブルドッグがアメリカで確立された犬種であるという人もいますが、
実際は【バットイアー】を定義にしたのがアメリカであるというだけであり、
フレンチブルドッグそのものはフランスにおいて改良され
作出された犬種であることに、間違いはありません。
現在、日本でのフレンチブルドッグという犬種は、
主にペットや家庭犬として扱われています。
フレンチブルドッグは心優しく、気立てが良く、非常に頼りになります。
また、フレンチブルドッグは好奇心旺盛で、無駄吠えはほとんどしません。
大きさは小柄で室内向きです。
毛は、なめらかで短いためにお手入れが簡単ですので、比較的に清潔な犬です。
一度でもフレンチブルドッグを飼ったことのある人にしてみると、
他の犬種では物足りなさを感じてしまう程、その存在感は強いものだと言われます。
付き合えば付き合うほど、フレンチブルドックは貴方を魅了する犬種なのです。
少々、長くなりましたがフレンチブルドッグの歴史は如何だったでしょうか?
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
柴犬
ビーグル
キャバリア